催し・遊び
舞台転換図(3 場面・小劇場/架空)
舞台転換図(絵と絵のあいだを描く)
この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。
正本に書いてある決まりごと
仕込図は「1 つの絵」だが、転換図は「絵と絵のあいだ」を描く。
舞台の平面図は場面の数だけ要る。要るのはそれだけではなく、場面と場面のあいだに何が起きるか —— 誰が、何を、どこから、どこへ、何秒で。それが無いと、図はきれいでも本番で動けない。
図は客席から見た向き。 下が舞台前端(プロセ)、上がホリゾント。上手(かみて)は客席から見て右、下手(しもて)は左。通り芯の SL・SR は英語の Stage Left/Right(演者から見た左右)なので、SL = 上手(右)、SR = 下手(左)。
舞台の寸法は尺貫法で言う。建築の部材がその寸法で作られているため。
| 1 間 | 6 尺 = 1,818 mm |
| 1 尺 | 10 寸 = 303 mm |
| 1 寸 | 30.3 mm |
平台はサブロク(3 尺 × 6 尺 = 909 × 1,818)、厚さ 4 寸。箱馬は 6 寸 × 1 尺 × 1 尺 7 寸の箱で、寝かせ方で高さが 6 寸・1 尺・1 尺 7 寸になる。平台の 4 寸が足されるので、6 寸置きで高さ 1 尺、1 尺置きで 1 尺 4 寸、1 尺 7 寸置きで 2 尺 1 寸 —— ひな段の段差はこの組み合わせで決まる。照合(2026-10-02):ホームメイト「劇場・ホール・会館用語辞典」箱馬・平台https://www.homemate-research-hall.com/useful/glossary/hall/1599001/
暗転の尺は先に決まっている(そこで流す音楽やアナウンスの長さ)。人と道具は増やせるが、秒は増やせない。入らない段取りは、場面の側を変える。
1 px = 70 mm。寸法・演目・段取りはすべて架空。
正本(YAML)
examples/gallery/137-舞台転換図.zumen.yaml