建築・土木

天井伏図(事務室・システム天井 600 角/架空)

天井伏図(見上げるものを、見下ろして描く)

事務室の天井伏図(システム天井 600 角/架空)

この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。

正本に書いてある決まりごと

見上げるものを、見下ろして描く。 それが「伏図」。天井を下から見上げた形をそのまま描くと左右が反転するので、床を見下ろすのと同じ向きで描き、天井を透かして見た形にする。

天井スラブのコンクリートを打つ前に描く。吊りボルトを留めるインサートを、打設前にスラブへ仕込むため。打ってしまえば入れられない(見本 134 の配筋図と同じで、打設前が最後の時)。

壁から器具まで:器具どうし:器具から壁 = 1 : 2 : 1 に置く。端が暗くなるのを防ぐ決め方で、7,200 なら 1,800 / 3,600 / 1,800。5,400 なら 900 / 1,800 / 1,800 / 900。天井板の目地か芯に合わせる —— 割付を崩すと、板を切ることになる。

煙感知器 ← 空調の吹出口1,500 以上
煙感知器 ← 壁600 以上
スプリンクラー(標準型・耐火建築物)天井の各部分からヘッドまで 2.3m 以内(消防法施行令 第 12 条 第 2 項)。7,200×5,400 は 3 列 × 2 行の 6 個(どの隅からも 2.1m)
煙感知器・吹出口・壁の離隔消防法施行規則 第 23 条 第 4 項 第 7 号ニ・第 8 号

2026-09-29 まで、ヘッドを 4 個(部屋の中央寄り)に置いていて、四隅が 3.2m 離れていた。仕様表も在来の LGS + PB 捨て張りになっていて、題の「システム天井」と食い違っていた。

CH = 天井高(CH=2,600)/FL = 仕上げ床/T バー = システム天井の吊り下地(板を落とし込む)

1 px = 15 mm。寸法・器具はすべて架空。通り芯は天井の伏図の中だけ。views で囲っておかないと、芯が紙の端まで伸びて、注記と仕様表の文字を貫く。

正本(YAML)

examples/gallery/136-天井伏図.zumen.yaml

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