学び・図学

ミツバチの巣房(六角の理由)

巣房(同じ面積を囲むのに、六角は壁がいちばん短い)

ミツバチの巣房(六角の理由・口径 5.2〜5.4mm・両面の食い違い)

この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。

正本に書いてある決まりごと

同じ面積を囲むのに、六角形は壁がいちばん短い。 だから六角。

正三角形 4.56/正方形 4.00/正六角形 3.72(面積 1 のときの周)。円は 3.54 とさらに短いが(2√π = 3.5449)、円は隙間なく並ばない ——隙間なく並ぶ形の中では六角が最短。

壁は 2 つの房で共用し、裏と表の房底は食い違って噛み合う。口は水平からやや上向き(約 13°)で、蜜がこぼれない。出典(2026-10-02 確認):K. von Frisch "Animal Architecture"(1974)を引く en.wikipedia「Honeycomb」(9〜14° とする記述もある)。③ の断面は巣脾を寝かせて描いた模式で、傾きは描いていない。巣脾 1 枚の房数(片面 約 3,400/2,100〜2,200)、働き蜂房の口径 5.2〜5.4mm、雄蜂房の口径は、一次資料で確かめていない(目安として置いた)。

正本(YAML)

examples/gallery/198-ミツバチの巣房.zumen.yaml

同じ分野の見本