催し・遊び
中継の決まり(駅伝のたすきと、リレーのバトン)
中継の決まり(駅伝のたすきと、リレーのバトン)
この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。
正本に書いてある決まりごと
駅伝のたすきは、中継線から進行方向 20m の間に手渡しで渡す(駅伝競走規準 第6条。投げ渡しは不可)。着順と時間は、前走者のトルソーが中継線に着いた時で取る。準備はその前後の数百 m にまたがる。前走者がたすきを外すのは中継線の手前 400m から、次走者が掛けるのは中継後 200m までがおおよその目安(同 第9条)——走りながら外し、走りながら掛けるので、中継所の図は線 1 本ではなく前後の区間を持つ。たすきは必ず前走者と次走者の間で手渡す(置いて拾うのは認められない)。
リレー(4×100m・4×200m)は 30m のゾーンの中で渡し終える(World Athletics 技術規則 TR24。4×400m は 20m)。基準線(各区間 100m の起点)を基準に、手前 20m・後ろ 10m で計 30m。2017 年 11 月 1 日施行の IAAF 規則(2018-2019 年版)で 20m から 30m になった ——手前にあった助走だけの区間(通称ブルーゾーン 10m)がゾーンに取り込まれた形で、渡せる場所が長くなったのではなく、助走の区間が渡してよい区間になった。ゾーンの外で渡すと失格。
たすきは寸法が決まっている(日本陸連の駅伝競走規準)。布製で長さ 1,600〜1,800mm・幅 6cm、肩から斜めに脇の下へ掛ける ——斜めに掛けるのは走りながら外せるからで、首にかけた輪だと外すのに立ち止まることになる。
同じ「中継」でも、測っているものが違う。駅伝の中継線は渡す区間(20m)の始まりで、着順と時間を取る線。リレーの基準線(各区間の起点)はゾーンの途中にあり、ゾーンは手前 20m から始まる。
出典(取得 2026-09-29):日本陸上競技連盟 駅伝競走規準(2015 年 3 月修改正)第6条・第9条https://www.jaaf.or.jp/athlete/rule/pdf/21.pdf / World Athletics Technical Rules TR24.1・24.7
正本(YAML)
examples/gallery/283-中継の決まり.zumen.yaml