催し・遊び

400m トラックの割り付け(1 レーンだけが 400m)

400m トラック(1 レーンだけが 400m)

400m トラックを上から見た図。8 レーンと曲走路の半径 36.50m・直走路 84.39m の寸法、1 レーンと 8 レーンのスタート位置、レーンごとの周長と 1 レーンとの差、計測線の取り方

この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。

正本に書いてある決まりごと

「1 周 400m」は、1 レーンの計測線の話。内側ライン(縁石)から 30cm 外側を回ったときに 400.00m になるよう作ってある ——選手はラインを踏まずに、いちばん内側を走る。

数の組み立て。 直走路 84.39m × 2 = 168.78m、曲走路は半径 36.50m + 計測線 0.30m = 36.80m の円で 2π × 36.80 = 231.22m ——合わせて 400.00m。半径 36.50m そのものを回ると、400m には足りない。

レーン幅は 1.220m ± 0.01(2010 年 4 月 1 日以降に造るトラック)。計測線は 1 レーンが内側ラインから 30cm、2 レーン以降は 20cm。

外側のレーンは、同じ 1 周でも長い。1 レーン 400.00m / 2 レーン 407.04m / 3 レーン 414.70m / 8 レーン 453.03m ——3 レーンから先は 1 レーンにつき 7.67m ずつ増える(2π × 1.22 = レーン幅の円周ぶん)。2 レーンだけ 7.04m と違うのは、計測線が 30cm ではなく 20cm だから。

400m のスタートは、外側ほど前へ出る。 8 レーンは 1 レーンより 53.03m 前(走る向き=反時計回りに先)。出典(取得 2026-09-29):World Athletics Technical Rules TR14.2・14.4(計測線 0.30m/0.20m、レーン幅 1.22m ± 0.01m)、日本陸連 陸上競技場公認に関する細則(2010 年 4 月 1 日以降の新設は 1.220m)。ずらすのは、曲走路のぶんだけ。 直走路はどのレーンも 84.39m で同じなので、差が出るのは曲走路だけ —— 100m のスタートが一直線なのは、曲走路を通らないから。ずらす量は「走る距離を同じにする」ためであって、有利不利の調整ではない。

正本(YAML)

examples/gallery/279-400mトラックの割り付け.zumen.yaml

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