学び・図学

水面の波の干渉(線の本数は、波源の間隔と波長で決まる)

水面の波の干渉(線の本数は、波源の間隔と波長で決まる)

同じ波を出す 2 つの波源から広がる山と谷の円と、強め合う線(腹線)5 本・弱め合う線(節線)4 本を双曲線で描いた水面の干渉の図。距離の差が波長の整数倍で強め合い、半端で弱め合うことと、線の本数が波源の間隔と波長の比で決まること(d=2.4λ で 5 本)を表と数直線で示している

この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。

正本に書いてある決まりごと

2 つの波源から同じ波を出すと、強め合う線と弱め合う線が双曲線で並ぶ。水槽(リップルタンク)で 2 本の棒を同じリズムで水面に当てると見える模様である。何のための図か: 理科の授業で、模様を「見た」だけで終わらせず、線がなぜそこにあり、何本あるかまで読めるようにする。

- 強め合う(腹線): |r₁ − r₂| = mλ(m = 0, 1, 2, …)- 弱め合う(節線): |r₁ − r₂| = (m + ½)λ- 距離の差が一定の点の集まりは、2 つの波源を焦点とする双曲線(m = 0 だけは垂直二等分線)- 三角形の 2 辺の差は残りの 1 辺より小さいので |r₁ − r₂| ≦ d。だから強め合う線は |m| < d/λ の整数の数だけ

この図は d = 2.4λ。強め合う線は m = 0, ±1, ±2 の 5 本、弱め合う線は ±0.5, ±1.5 の 4 本。d/λ をちょうど整数にすると、いちばん外の線が波源を結ぶ直線の外側へ潰れて数えにくいので、整数を避けた。

円はある瞬間の山(実線)と谷(破線)。半径は λ ごと(λ = 40px)。強め合う線・弱め合う線は、双曲線 x = ±a cosh t、y = b sinh t(a = δ/2、b² = (d/2)² − a²)を刻んで通した。照らした: 実線の円どうしの交点(山と山)が赤い線の上に、実線と破線の交点(山と谷)が青い線の上に乗ること。

- 振幅の減衰: 円い波は遠くへ行くほど弱まる。距離が違う 2 つの波は振幅もずれるので、節線でも完全には 0 にならない。図は理想の形で、表にそう書いた- 時間の動き: 山と谷は外へ広がるが、強め合う線と弱め合う線の位置は動かない。静止画では「動かない」ことだけ言葉で書いた- 逆位相の波源: 強と弱が入れ替わる。表に 1 行だけ- 光のヤングの実験: 同じ式(d sinθ = mλ)で読めるが、別の図にする

出典(2026-10-06 取得):OpenStax University Physics Vol.3 §3.1(経路差 Δl = mλ で強め合い、(m+½)λ で弱め合う)OpenStax Physics §13.3(重ね合わせ、強め合い・弱め合い、定常波の腹と節)

正本(YAML)

examples/gallery/376-水面の波の干渉-線の本数.zumen.yaml

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