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墓石の彫刻指示図(和型三段・8 寸角/架空の家)
墓石の彫刻指示図(存命の名は朱入れ)
この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。
正本に書いてある決まりごと
石材店が現場と工場へ出す指図。 どこに、何を、どの書体で、どう彫るか。
棹石の正面は家名か宗派の言葉。右側面は亡くなった人(戒名・没年月日・俗名・行年)、左側面は建てた人と建立年月。家紋は水鉢が多い。
人数が増えると棹石の側面では足りなくなるので、墓誌(霊標)へ移す。
戒名は宗派で形が違う。この図は「院号+道号・戒名+位号(居士・大姉)」の形で書いた。浄土真宗では法名「釋○○」を使い、居士・大姉は付けない —— 2 つを混ぜて書かない。
存命の人の名は朱を入れる(長寿を祈る)。亡くなったら朱を抜く。図面に「朱」と書いておかないと、彫ったあとで直せない。
書体・字の高さ・彫り方を既存に合わせないと、同じ石の上で揃わない。だから図面に書体と字の高さを書く。
正本(YAML)
examples/gallery/113-墓石の彫刻指示図.zumen.yaml