家電・家具

給湯器の号数(流量ではなく、熱量)

給湯器(号数は流量ではなく熱量。冬は半分以下になる)

給湯器の号数の決め方(水温 +25℃ の湯を毎分何 L)と、季節ごとの出せる湯量・使う量の目安

この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。

正本に書いてある決まりごと

号数は「流量」ではなく「熱量」。1 号 = 水温を 25℃ 上げた湯を、毎分 1L 出せる能力= 1 × 25 × 4.186 ÷ 60 = 1.744 kW(約 1,500 kcal/h)。24 号なら 41.9 kW —— 家の中でいちばん大きな火。

出せる湯量 = 号数 × 25 ÷ 上げ幅。同じ 24 号でも、夏(25→40℃)は 40L/分、冬(5→40℃)は 17.1L/分で、2 倍以上ちがう。

冬は 24 号でも同時使用がぎりぎり。 水温 5℃ から 42℃ なら 16.2L/分で、シャワー 11 + 台所 6 = 17 には足りない。

春秋(15→40℃)の欄が、そのまま号数の数字になる ——上げ幅がちょうど 25℃ だから。号数の決め方そのもの。

「給湯」と「追いだき」は別の回路。号数が効くのは給湯のほう。

出典:JIS S 2109(家庭用ガス温水機器)の号数の定義「1 号 = 流量 1L/min の水を 25℃ 上昇させる能力」(ノーリツ技術資料 https://www.noritz.co.jp/product/kyutoki/efficiency_GQ-CWZ_190412.pdf 、リンナイ「号数(能力)について」https://rinnai.jp/products/waterheater/gas/about/power/ )。給湯の湯の飲用はリンナイ Q&A(配管に長く溜まった湯は除く)https://faq.rinnai.co.jp/faq/show/1158 。流量の目安(④)は代表値で、出典は確かめていない。取得 2026-09-29。JIS S 2109 の版は確かめていない。

正本(YAML)

examples/gallery/254-給湯器の号数.zumen.yaml

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