家電・家具
等角図を、座標に z を書いて組む
等角図を、座標に z を書いて組む
この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。
正本に書いてある決まりごと
この正本には、紙の座標が 1 つも無い。 書いてあるのは立体の x・y・z だけで、紙へ落とすのは機械(projection: isometric)。
軸のあいだは 120°、2 本は水平から 30°。 だから 3 方向を同じ物差しで測れる。
| 立体で 100 動かすと | 紙では |
|---|---|
| x(間口) | 右へ 86.6・下へ 50(cos30°・sin30°) |
| y(奥行き) | 左へ 86.6・下へ 50 |
| z(高さ) | 真上へ 100 |
197(等角図と三面図)は、この掛け算を人が電卓で出して 104 点を手打ちしている(399 + 100 × cos30° = 485.6)。ここは z を書くだけ。
projection が落とすのは点の位置だけ。 size: { w, h } の箱は紙の上で軸に平行な長方形のままなので、立体の面にはならない。だから立体は点と線で組む —— 197 も同じ描き方をしている。
面を塗りたくなったら、そのとき box を平行四辺形へ落とす話をする。いまは当たっていないので足さない。
実物の図面は、奥の物に隠れた辺を破線にする。機械は判定しない(どれが隠れるかは意味の判断)—— 書いた人が line: dashed で書く。ここでは奥の 3 本をそうしてある —— 見えない角 a(x・y が小さく z が 0、紙の上では手前の角 g と重なる)から出る 3 本(a–b・a–d・a–e)。上面と、x の大きい面、y の大きい面の 9 本が見える。
正本(YAML)
examples/gallery/349-等角図をzで組む.zumen.yaml