設備・電気
送電線路の縦断面図(275kV・架空)
送電線路の縦断面図(電線は垂れる。垂れても届かない高さを決める)
この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。
正本に書いてある決まりごと
プロフィール図。 送電線が地面からどれだけ離れているかを見る図。
縦横で縮尺が違う(横 1:3,000/縦 1:1,000)。縦を強調しないと、50m ほどの起伏が 1,150m の中で潰れて読めない —— だから \scale\ は書かない(1 つしか持てない縮尺を書くと、もう片方が嘘になる)。同じ理由で斜めの寸法線を引かない。長さは数字で書く。
弛度は D = WS² ÷ 8T(W 電線の重量・S 径間・T 水平張力)。径間が延びると二乗で増える。 いちばん垂れるのは最高気温・無風のときで、そのときに最低地上高を満たすように鉄塔の高さを決める。
最低地上高は解釈 87 条(87-2 表)。160kV を超える分は 10kV ごと(端数は切り上げ)に 12cm を足す。出典:経済産業省「電気設備の技術基準の解釈」第 87 条https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/law/files/dengikaishaku.pdf (取得 2026-10-02)この図の弛度・地上高は、W・T・径間から計算した(手で書いていない)。
正本(YAML)
examples/gallery/174-送電線路の縦断面図.zumen.yaml