建築・土木

マンションの販売図面(3LDK+S・架空)

販売図面(作るための図ではなく、決めるための図)

マンションの販売図面(3LDK・帖数と略号/架空)

この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。

正本に書いてある決まりごと

面の色(fill)。線の色(color)とは別で、面だけを薄く敷く。実物の販売図面も、居室・水まわり・収納を淡く塗り分けている。鍵は「色分け」の凡例に文字で出してある(色を落としても読める)。同じ部屋でも、目的が変われば別の図になる。

見本 14 は平面詳細図 —— 作るための図で、通り芯と実寸が入っている。こちらは販売図面 —— 決めるための図で、買う人が見る。だから寸法は書かず、帖数と面積で言い、家具と設備を描く。

線の太さが 3 段ある。 外壁がいちばん太く、間仕切がその次、家具と設備はいちばん細い —— 同じ太さで描くと、備え付けなのか置き家具なのかが読めなくなる。細い輪郭は、閉じた辺(close: true)で描いている(記号は足していない)。

決まりごと。1 帖は 1.62 m² 以上(不動産の表示に関する公正競争規約施行規則 第 9 条第 16 号。2026-09-29 まで「表示規約 第 18 条」と書いていたが、条番号が違っていた)。帖数は切り捨てる。 四捨五入すると 1 帖あたりが 1.62 m² を割る —— 洋室 3 は 7.54 m² で、4.7 帖だと 1.604 m²/帖になり規約に合わない(4.6 帖に直した。LDK も 14.7 → 14.6)。洋室 1 は PS・MB(1.05 m²)を部屋の広さから除いた(3.0 × 3.3 = 9.90 − 1.05 = 8.85 m² = 5.4 帖)。専有面積も同じく外形 10.0 × 8.9 = 89.00 m² から PS・MB を除いて 87.95 m²。2026-10-02 に、洋室 2・WC・洋室 1 へ行く廊下(幅 900)を足して奥行きを 8.0 → 8.9m にした。前は洋室 2 の戸が UB の中へ、WC の戸が洋室 2 の中へ、WIC が WC の中へ開いていて、UB を通らないと洋室 2 に入れなかった。 廊下の下端にあった物入も、LDK への通り道を塞いでいたので、使われていなかった西の区画(SIC の下)へ移した。出典 https://www.sfkoutori.or.jp/webkanri/kanri/wp-content/uploads/2019/01/kiyak_zenbun.pdf (取得 2026-09-29)LDK と名乗れるのは、居室 2 部屋以上なら 10 帖以上(1 部屋なら 8 帖以上)。面積は壁芯 —— 壁の真ん中で測るので、部屋を足した広さより大きく出る。

そして、描かれないものがある。 天井の高さ、窓の高さと形、梁の出っ張り、下がり天井の下端。間取り図は、何が描いていないかを知って読む図。

1 px = 20 mm。帖数はこの図の面積から計算した。間取り・面積・物件は架空。

正本(YAML)

examples/gallery/166-マンションの販売図面.zumen.yaml

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