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PoE の給電クラス —— W が 2 つ書いてある理由
PoE(規格に W が 2 つ。差はケーブルで熱になる)
この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。
正本に書いてある決まりごと
規格には W が 2 つ書いてある —— 出す側(PSE)と、受け取る側(PD)。差は 100m のケーブルで熱になる分で、規格が先に織り込んでいる。Type 1〜3 はおおむね 15%、Type 4 は 21% が消える(受け取る側が 90W の 8 割弱)。
選ぶときに見るのは、PD が受け取る側の数。「PoE+ は 30W」と言っても、機器側では 25.5W しか来ない。
8 本のうちどれで送るかは 2 通り(A はデータの線に重ね、B は空き線)。30W を超えるなら 4 ペア全部(bt)—— 1 本あたりの電流が減り、落ちる分も減る。
出典:Ethernet Alliance「Overview of 802.3bt – Power over Ethernet Standard」(2018)https://ethernetalliance.org/wp-content/uploads/2018/04/WP_EA_Overview8023bt_FINAL.pdf (2026-09-29 取得)IEEE 802.3af/at/bt の PSE 出力と PD 受電の値。IEEE 802 の版は確かめていない。
正本(YAML)
examples/gallery/236-PoEの給電クラス.zumen.yaml