設備・電気

エスカレーターの構造(トラスの側面図)

エスカレーター(踏面はいつも水平。離れるから階段に見える)

エスカレーターのトラス側面図(駆動側・従動側・移動手すり・コムプレート)と、踏面が水平のまま階段になる仕組み

この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。

正本に書いてある決まりごと

踏面はいつも水平。 階段になったり平らになったりするのは、前輪と後輪が別のレールを走り、その間隔が変わるから。2 本が揃う区間が乗降口の「水平部」で、そこで段差が消える。

勾配 30° なら、斜め長は揚程のちょうど 2 倍(sin30° = 0.5)。水平長は 1.73 倍。踏面 400mm なら蹴上は 400 × tan30° = 231mm で、家の階段より 3cm 高い段が 0.5m/s で動いている。

建築基準法施行令 第 129 条の 12 —— 勾配 30° 以下、手すりは踏段と同一方向・同一速度、踏段の幅 1.1m 以下、手すり上端部の中心まで 25cm 以下(以上 第 1 項)、積載荷重 P = 2,600A(第 3 項)。

第六号「地震で脱落しないこと」は、東日本大震災のあとに足された。トラスは上下階の梁に掛けてあるだけなので、揺れると外れた。

出典:建築基準法施行令 第 129 条の 12(e-Gov 法令検索 lawid 325CO0000000338、取得 2026-10-02)

正本(YAML)

examples/gallery/245-エスカレーターの構造.zumen.yaml

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