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モールス符号(形ではなく、長さの比)

モールス符号(形ではなく、長さの比)

SOS を短点 1 つ分を 1 マスとして実際の長さで並べた帯。短点 1・長点 3・符号の中の間隔 1・文字と文字の間隔 3 で組むと全体が 27 単位になることを目盛りで示した図と、長さの決まりの表(語間隔 7 を含む)、出典が字を挙げている E・T・A・S・O・Z の符号の表

この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。

正本に書いてある決まりごと

決めてあるのは長さの比だけ。 短点を 1 単位として ——長点 3、符号の中の間隔 1、文字と文字の間隔 3、語と語の間隔 7。

点と線の「形」は決まっていない。決まっているのは時間の比なので、音でも、光でも、打鍵でも、同じ符号が通る。

S は ・・・、O は ---。間に文字間隔 3 を入れて並べると、SOS はちょうど 27 単位になる(5 + 3 + 11 + 3 + 5)。図は、その 27 単位をそのままの長さで描いたもの。

WPM(語毎分)。1 語は短点 50 個分と決めてあり、10WPM は 50 字/分にあたる。

同じ「・」と「-」でも意味が違う(それぞれ「ヘ」と「ム」)。国際基準ではなく、ドイツ・オーストリア電信連合(DÖTV)の 1854 年版の符号をいろは順に当てはめたもの(イ = A の符号、ロ = Ä の符号 …)。

参照した記事は SOS を「-・・/---/・・・」と書いていたが、これは D・O・S。 同じ記事が S = ・・・、O = --- と書いているので、出典の中で食い違っている。 この図は後者(字の定義)から組み立てた。

表には出典が字を挙げているものだけを載せた。ほかの字も同じ決まりで並ぶ。点字の 6 点は見本 194、QR コードの作りは見本 304。

出典:長さの比と字の符号は ITU-R M.1677-1(International Morse code, 2009)§2・§1。https://www.itu.int/rec/R-REC-M.1677-1-200910-I/ (2026-09-29 取得)和文の由来は 安岡孝一「Birth of International Morse Code」(京都大学人文科学研究所)。

正本(YAML)

examples/gallery/339-モールス符号.zumen.yaml

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