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刺網の網図(仕立て図・縮結 30%/架空の一反)

刺網の網図(縮めて仕立てるから、目が開く)

刺網の網図(仕立て前と仕立て後。縮結 30%)

この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。

正本に書いてある決まりごと

網は「縮めて仕立てる」。 縮めないと目が開かず、網が縦に拡がらない。その縮め具合を 縮結(いせ) といい、漁具の設計でいちばん基本の数字とされる。

> 縮結 =(元の網地長さ − 仕立上げの長さ)/ 元の網地長さ

同じ網地が、仕立てると短く・縦に開く。 だから上下 2 枚を並べてある(views)。30 m の網地を 21 m の綱に付ける(縮結 30%)と、目が菱形に開いて丈が 6 m → 4.28 m になる。縦の比は √(1 − 0.7²) = 0.714 —— 横に縮めた分だけ、縦に開く。

目合(めあい)目の大きさ。節(15.15 cm の中の節数)か、伸ばした目の長さ
掛目(かけめ)丈の方向の目の数
縮結綱に付けるときの縮め率。浮子方と沈子方で違う
あば綱 / いわ綱浮子綱・沈子綱。刺網では沈子綱を 3〜10% 長くする

まき網では浮子方 30%・岩方 20% ほど(網地 500 間に対し、浮子方 350 間・岩方 400 間)。

1 px = 50 mm。目合・掛目・寸法はすべて架空の一反。

正本(YAML)

examples/gallery/131-刺網の網図.zumen.yaml

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