建築・土木

溶接記号(JIS Z 3021:2016)

溶接記号(基線の下が矢の側、上がその反対側)

溶接記号(JIS Z 3021)の組み立てと、基線の上下が示す面・基本記号・のど厚 a と脚長 z

この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。

正本に書いてある決まりごと

基線の上下が、どちらの面を溶接するかを言う。下が矢の側、上がその反対側。上下ともに書けば両側。だから記号は、矢をどこへ当てたかと組でしか読めない。

寸法は基本記号の左が断面、右が長さ。a6 50(3)-150 なら、のど厚 6mm・長さ 50・個数 3・中心間隔 150(表 5 の L(n)-P)。ISO 2553:2013 の System A は n×l(e) と書き、e はすき間で中心間隔ではない。JIS は System B。

のど厚 a と脚長 z は別の寸法(3.16 / 3.17)。等脚なら a = z ÷ √2 ≒ 0.7z。JIS では脚長は文字を付けずに「6」、のど厚は「a6」と書く(5.5.1)。「a6」と「6」では大きさが 1.4 倍違う。

レ形・J 形は片方の材だけを削るので、矢を折って、削る材を指す(4.6.3)。矢と基線の交点の丸が全周溶接、旗が現場溶接。記号の決まりは JIS Z 3021:2016 の本文(ISO 2553:2013 の System B に対応)で確かめた。

正本(YAML)

examples/gallery/242-溶接記号.zumen.yaml

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