防災・災害
避難行動の判定フローと、浸水深の読み方
避難の判定(家に留まれるのは例外のほう)
この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。
正本に書いてある決まりごと
わからない人が、自分の家の場合を先に決めておくための図。
決めるのは、強い避難先を作ることではない。ハザードマップを 1 回見て、5 つの問いに答えるだけ。ほとんどの道は「立退き避難」に行く —— 家に留まれるのは例外のほう。
浸水深の色分けは、家の階に合わせて切ってある(0.5m = 1 階の床、3.0m = 2 階の床、5.0m = 2 階が水没)。だから地図の色は「自分の家の何階まで来るか」として読める。
2026 年 5 月 29 日から、気象庁の情報にもレベルの数字が付いた(「レベル 4 大雨危険警報」など。レベル 4 の「危険警報」は新設、「洪水警報・注意報」は廃止)。③の表はその列を足してある。市町村の避難情報(高齢者等避難・避難指示・緊急安全確保)と数字が揃っているので、どちらを見ても同じ段が分かる。4 つの災害とも、レベル 2〜5 が揃っている(気象庁の資料で確かめた):
| 2 | 3 | 4 | 5 | |
|---|---|---|---|---|
| 大雨 | 大雨注意報 | 大雨警報 | 大雨危険警報 | 大雨特別警報 |
| 土砂災害 | 土砂災害注意報 | 土砂災害警報 | 土砂災害危険警報 | 土砂災害特別警報 |
| 河川氾濫 | 氾濫注意報 | 氾濫警報 | 氾濫危険警報 | 氾濫特別警報 |
| 高潮 | 高潮注意報 | 高潮警報 | 高潮危険警報 | 高潮特別警報 |
名前の頭には「レベル 4」のように数字が付く。市町村ごとの洪水警報・注意報は出なくなった。最初は「土砂災害にレベル 5 が無い」と書いた解説記事を信じて「無い段もある」と書いていた。気象庁の資料本体を読んだら、あった。二次資料で食い違ったら、一次資料まで行く。出典:気象庁「新たな防災気象情報について(令和 8 年〜)」。国土交通省 水管理・国土保全局・気象庁「河川氾濫・大雨に関する情報の改善」「土砂災害に関する情報の改善」「高潮に関する情報の改善」(いずれも令和 7 年 12 月、令和 8 年 4 月更新)。
正本(YAML)
examples/gallery/221-避難行動の判定と浸水深.zumen.yaml