建築・土木

L 型擁壁 標準断面図(H=3.0m・盛土部・水抜管 φ75 @3m²)

擁壁の標準断面図(断面)

L 型擁壁の標準断面図。躯体寸法と配筋、基礎砕石・裏込め・水抜き・排水の位置

この図は、下の 1 枚の YAML から描かれています。手で図形を動かしてはいません。

正本に書いてある決まりごと

擁壁を倒すのは土ではなく、水。裏に水がたまると水圧が加わり、土だけのときより何倍も押される。水抜管(φ75 @3m²)は飾りではなく、構造の一部。

土をそのまま背面に接させると、水が抜けずに溜まる。砕石を入れて水の道を作り、水抜管へ導く。

底版は背面(土の側)へ伸ばす。その上に載った土の重さが、そのまま抵抗になる。底版を長くするのは、土を多く載せるため —— 壁の厚みではなく、足の長さで持つ。(底版が前面へ出ている形は逆 L 型。敷地の境界に寄せたいときに使う別の型。)

根入れは 450mm(H の 15/100)。宅地造成及び特定盛土等規制法施行令 第 10 条第 4 号の練積み造の決まり(15/100 以上かつ 35cm 以上)を目安にした。鉄筋コンクリート造は構造計算で決める。寸法は架空の例。1 px = 10 mm。断面なので y は高さ(上が高い)

正本(YAML)

examples/gallery/42-擁壁の標準断面図.zumen.yaml

同じ分野の見本